日本版DBSに関する支援業務
2024年6月19日、「こども性暴力防止法(正式名称:学校設置者等及び民間教育保育等事業者による児童対象性暴力等の防止等のための措置に関する法律)」が成立し、6月26日に公布されました。
この制度は、令和8年(2026年)12月より本格運用開始予定です。
制度の概要と対象事業者
日本版DBS(Disclosure and Barring Service)制度とも呼ばれる本法は、教職員や保育士など、子どもと接する業務に従事する者について、性犯罪歴の有無を確認する仕組みを設けたものです。
対象は以下のとおりです:
- 学校設置者(国・自治体・私立学校法人など)
- 保育所や幼稚園などの教育・保育施設
- 認定を受けた民間の教育・保育等事業者
これらの事業者には、児童対象性暴力等の防止措置を講じることが義務付けられます。
制度施行までのスケジュールと準備の重要性
令和7年(2025年)中にガイドラインが公表される見込みであり、現在、制度に向けた周知活動が進められています。
しかし、制度開始と同時に義務対応が求められるため、対象事業者様にとっては労務環境や社内体制の整備が急務となっています。
今からの準備が、スムーズな対応への第一歩です。
当事務所のサポート内容
行政書士事務所POLAIRE(熊本)では、制度施行に向けた実務支援をトータルでご提供しています。労務関連は提携社労士(荻生労務研究所)と連携し、対応いたします。
提供サービス一覧:
- GビズIDの取得支援
- 対象職種の洗い出し
- 就業規則・誓約書等の整備(※社労士対応)
- 本人確認および同意取得手続き
- 必要な申請書類の作成サポート
- 事業者・職員向けの制度説明会
- 認定取得の支援
「何から始めれば良いかわからない」段階からでもご相談OK。
事業者様の状況に合わせた柔軟なサポートをご提供いたします。
対応地域・相談窓口
- 熊本県内はもちろん、全国対応(オンライン相談)可能
- 労務整備:荻生労務研究所 👉 https://ogiu-sr.com/
- 手続き支援:行政書士事務所POLAIRE(ポレール)👉 https://polaire.sp-pallet.net/
制度対応をワンストップで支援いたします。
料金
- スポット契約:都度お見積り
- 顧問契約(1年更新):詳細はお問合せください
お問い合わせ・最新情報
最新情報やご相談は以下よりご確認ください:
- 荻生労務研究所様(労務整備)
👉 https://ogiu-sr.com/ - 行政書士事務所POLAIRE(申請支援)
👉 https://polaire.sp-pallet.net/ - 日本版DBS特設ページ(過去記事目次)
👉 https://polaire.sp-pallet.net/page-182/
熊本での日本版DBS対応は、専門家との連携が鍵です。
制度対応に不安を抱える事業者様も、どうぞお気軽にご相談ください。
■ 行政書士事務所 POLAIRE(ポレール)
お問い合わせ先
TEL:096-288-2679
FAX:096-288-2798
MAIL:polaire@sp-pallet.net
※3営業日以内にご連絡差し上げます。
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火・水・金・土 9:00~18:00
月・木 9:00~12:00
※日曜・祝日は休業日です。
夜間オンライン相談(完全予約制)
毎週水曜日 19:00~21:00(オンライン対応のみ)
※日中にお時間が取れない方のための予約制相談です。
ご予約完了後、オンラインミーティングのURLをお送りします。